藤幡正樹 Masaki Fujihata メディアアーティスト / 日本
IT VISUALOGUE 2: パラレル・リアリティ
10 / 10 (金)17 : 30 - 19 : 00
C2 (イベントホール)

1956年生まれ。81年東京芸術大学大学院美術研究科修了。デジタルテクノロジーの表現によるアートの世界を拡大した先駆的な存在として、内外から高い評価を得る。CGやコンピュータ上の作品に留まらず、人々が参加し、インタラクティブなネットワークを展開をすることによって成立する作品へと、さらにその領域を広げている。96年アルス・エレクトロニカ (リンツ、オーストリア) でグランプリ受賞。98年ZKMカールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター (ドイツ) に客員芸術家として滞在し制作したネットワーク・インスタレーション「ナズル・アファー」はオランダ、オーストリア、日本 (慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、ICCインター・コミュニケーション・センター) で展示。2000年からGPSとビデオカメラを融合させたプロジェクトを越後妻有、松江宍道湖、フランス・アルザス、イギリス・エセックスなどで展開中。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授。

http://www.fujihata.jp


"Global Interior project #2 1996" (1996)
at ArsElectronica Festival,Landes museum Linz, Austria, 1996.

"Nuzzle Afar" - Distant Affairs and Greetings- (1998)
Institute for Visual Media, ZKM | Center for Art and Media, Karlsruhe
ソフトウェア:川嶋岳史

Field-Works@Matsue「宍道湖に絵を描く」(2002)

Field-Works@Alsace (2002)
ソフトウェア:川嶋岳史