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ドイツ南部の地方都市シュヴェービッシュ・グミュントの学校を卒業後、ベルリンへの滞在を経て、ゲルト・バウマン (1950年生まれ) は妻バーバラ (1951年生まれ) とともに1978年にシュヴェービッシュ・グミュントへ戻り、バウマン&バウマンを設立。 企業や機関、地域社会、展覧会、見本市、オリエンテーション、情報システムのための包括的なデザインやコミュニケーションのコンセプトを展開し、本やポスターをデザインする。有名なものには、ボンのドイツ連邦議会、ロンドンの大英博物館グレート・コート、ダイムラー・クライスラーやシーメンスといった国際企業へのデザインがあるが、より小さな企業や文化・社会機関との仕事も多い。 夫妻は多くの大学で客員教授をつとめ、また国内外で講義・講演を行ってきた。その作品は高く評価され、多数の雑誌や書籍、また国内外の賞で取り上げられている。 |
![]() 大英博物館グレート・コート オリエンテーション・インフォメーションシステム (1998-2000) |
![]() ダイムラー・クライスラー「China Set: Auto China 2000」 モジュラー展示およびインフォメーションシステム、 コミュニケーションデザインプログラム、展示会デザインコンセプト (2000) |
![]() カプフェンブルク城国際音楽アカデミー コーポレートデザインプログラム (1999-2002) |
![]() シーメンス「Zeit-Zeichen: A Sign of the Times」 コーポレートデザインプログラム (2000-2002) |